2008年11月25日

いなさ人形劇

いなさ人形劇


日曜日、「いなさ人形劇」を観に行ってきました。
全国のプロ・アマの人形劇団が集まり3日間にわたって鑑賞できるというイベント。
今年は20周年記念で、過去の大賞受賞劇団が一挙公演するということで、楽しみに♪
・・・が、お目当ての劇団は前売りの時点ですでに完売とのこと。
チケット売り場前で迷っていると次々完売のしるしが~!
「あわあわ、ど~しよ~」
すると目に付いたのが、野外劇場。
演目は百鬼どんどろの「化身」。
過去の大賞受賞者で、しかも無料・・・。
決まり~。
野外劇場の舞台前のビニールシートに腰を下ろすと、
最前列には地元の子供達が首を長くして待ってる様子。


おどろおどろしい音楽とともに、舞台脇に突如現れた、白装束の狐人間。
ビニールシートの客席に近づくや、蜘蛛の子を散らすように、逃げ惑う先ほどの子どもたち。
逃げ遅れ、泣きまくってる男の子もいたっけ。
さて、うちの子はどう?と見ると、
ひたすら固まってました。

演目内容は、白狐に姿をかりた精霊が山から降りてきて
里の娘と戯れ再び山に帰っていくという簡単なストーリー。
等身大人形と仮面等をつかった無言劇でした。

信州中央アルプス駒ヶ岳の開山祭で奉納した精霊の舞いをもとにした作品とのことで、
観ている子どもたちも不思議な雰囲気に終始無言の劇でした・・・。


内容は、うちの子にはちょっと難解だったけど、
舞台の真後ろに見えるいなさの山と青空が気持ちよく、
いい雰囲気を味わえました!

帰りは、出店で手作りキィウィジャムとおもちゃを買って帰りました。




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